2023年11月20日 Kelvinの助言
前回(数ヶ月前)Kelvinからは、複数のDepartmentを渡り歩くべき、マネジメントレベルには異なる分野の経験が求められる、一つの分野に留まると可能性が狭まる、早目にFOFDを出るべき、との助言。
今回の助言
加盟国出身という経験、Peace and security分野希望を踏まえると、
1 SCADのDeputy Chief (P5)
Chiefの補佐として3チームを統括する役割。各Sanctionレジームの詳細は求められず、加盟国との関係、チームをどうマネージするかが大事。
Sanction業務を希望する人のためのTrainingを受ければ、この分野のRequirementをクリアできる。
現職チーフ(自分の前任)にもTomoyaの希望を伝えておく。現在のP5がいつ空くかは不明。
2 Programme manager
Rule of law, Mine actionなど実際にプログラムを動かす分野もおもしろい。
様々なオプションを追求してもよい。
3 Mediation等
実際にプロジェクトを動かす人たちをサポートする役割もおもしろい。
国連ではドラフティング能力が求められる。高いレベルの英語で、ロジカルに読みやすい文章を書く能力。しっかりトレーニングすべし。
自分はScalabilityのToRを4時間で書いた。ある2時間の会議の間に、話されている内容を踏まえてSGレポートを書き上げたこともある。
内容に対する深い理解に加えて、訓練してドラフト能力を磨いていく必要あり。
英語文章の書き方に関する本を読んだらよい。
(どのように別の部署にExposeしていくべきか)
サポートアカウントのAdvisory groupに関与するとよい。